ADHDは、子供の3〜5%の割合でみられるといわれています。
また、ADHDの男女差は、男対女で4対1と、圧倒的に男子に多くみられるといわれていますが、多動・衝動性が目立たない注意欠陥優位型の子供(女子が多い)を含めると、男女差は少なくなるとする見解もあります。
ADHDの治療に使われる薬に、リタリン(メチルフェニデート)があります。
リタリンは、最近までうつ病の治療にも用いられていた薬で、覚せい剤と同じ構造を持つ中枢神経刺激薬として、その乱用が社会問題にもなりました。
現在では、リタリンは、ADHDのほか、ナルコプレシー(居眠り病)に使用が限定されています。
ただ、ADHDの治療において、リタリン(コンサータ錠)は非常に有効で安全な薬であることは、ほぼ医学界でも定着しているようです。