自分の体に傷をつける様々な自傷行為がありますが、最も多いのがリストカットです。
リストカットは圧倒的に女子に多くみられ、しかも何度も繰り返される傾向にあります。
リストカットのきっかけは、後悔や怒り、自己嫌悪などが多く、切った後には解放感のようなものがあるといいます。
リストカットによる傷は浅いことが多いようですが、中には深く傷つけ、さらには自殺に至るケースもあります。
リストカットを繰り返す子供の多くは、幼少期からの親子関係が原因となり、子供の自立が阻害され、精神的に未熟であるといわれています。
リストカットの中には境界型人格障害という心のトラブルの現われであることもあり、ときに他人への暴力や家出、摂食障害(拒食症や過食症)を伴うこともあります。
リストカットがあった場合は、ただちに思春期の心の病に詳しい精神科医に相談してください。